ダンサーのMasaki(河内正樹)の経歴は?出身やプロフィールまとめ!

大阪府泉南市のダム湖で、溺れていた男の子を助けようとした39歳の男性が溺れ、亡くなるという悲しいニュースがありました。

亡くなったのは、ダンス講師の河内正樹さん(39)。

名前を聞いても、はじめはピンとこなかったのですが、実はマイケルのダンスパフォーマーとして活躍した、Masakiさんでした。

音楽評論家の湯川れい子さんは、19日に「ショックな訃報が飛び込んで来ました」とMasakiさんの訃報をTwitterで報告していました。

今回は、マイケル・ジャクソンのダンスパフォーマー(MDP)として活躍した、Masakiさんについてまとめていきます。

目次

ダンサーMasaki(河内正樹)の経歴

Masaki(河内正樹)の経歴

●2010年:マイケル・ジャクソンのダンスパフォーマンスを開始

●2015年:餃子メーカー「点心」テレビCM出演

●2016年:日伊国交150周年イベントでパフォーマンス披露

●2018年:「ジャクソン・ファミリー財団」の公式マガジンで特集掲載

マイケル・ジャクソンダンスパフォーマー(MDP)のMasakiさん。

宮崎県のご出身で、地元の高校を卒業後に専門学校に進学します。

そして、卒業後はPA(音響)会社に就職。

その後、21歳でアフリカの民芸楽器であるジャンベに出会い、24歳からジャンベ奏者として活動を開始。

海外で演奏するなど、活躍されていたそうです。

Masakiさん、はじめからダンス一本でやってきた訳ではないんですね。

そんなMasakiさんは27歳の時、友人の勧めでマイケル・ジャクソンのダンスパフォーマンスを開始します。

その後の活躍は目覚ましく、

2018年にはマイケルの両親が設立した「ジャクソン・ファミリー財団」の公式マガジンで特集を組まれるほど!

また、マイケルの実姉で歌手のラトーヤ・ジャクソンからは「世界で2番目のマイケルダンサー」と賞された経験もお持ちです。(ちなみに、1番はマイケル本人)

また、マイケルとネルソン・マンデラ元南アフリカ大統領が立ち上げたチャリティプロジェクト「Adventure Of Humanity」では、オフィシャルパフォーマーを務めていました。

国内外で目覚ましい活躍をされていたMDP Masakiさん。

その日は、ダンス教室の生徒や母親ら4人で大阪市内からドライブ中、通りかかったダム湖の水辺で遊んでいたそうなんです。

陸地から20mほど離れたダム湖に浮かぶ島。

そこにに向かって泳いでいたところ、途中で男の子が溺れてしまったそうなんです。


男の子を助けようと、救助に向かったMasakiさんでしたが、ご自身も溺れて亡くなられてしまいました。

Masakiさんが助けようとした男の子ですが、陸地に流れ着いたため、無事だったそうです。

ダンサーMasaki(河内正樹)のプロフィール

MDP Masakiプロフィール

本名:河内正樹

出身地:宮崎県
生年月日:1982年10月10日
年齢:39歳(2022年6月現在)
血液型:O型
身長:182cm
体重:67kg
趣味:ダンス

家族構成:不明

ダンサーMasaki(河内正樹)のSNSの反応

2022年6月19日、マイケルの元へ旅立ったMDP Masakiさん。

23日に地元宮崎で葬儀が執り行われ、ステージ衣装に身を包んだMasakiさんは、マイケルの曲と共に見送られたそうです。

 

Masakiさんの訃報にあたり、様々な声が寄せられていました。

 

まとめ

今回は、マイケルのダンスパフォーマーとして活躍した、Masakiさんの経歴やプロフィールなどについてまとめてみました。

マイケルの命日6月25日を目前に、空へ旅立ってしまったMasakiさん。

こころよりご冥福をお祈りいたします。

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