ミャクミャク様はかわいくない?デザイナーは誰で名前の由来や世間の反応はどうなのかまとめ

2025年に開催される日本国際博覧会(大阪・関西万博)の公式キャラクターの愛称が決まりました!

その名も「ミャクミャク(MYAKU-MYAKU)」!!

この発表を受けて、SNS上では「ミャクミャク様」と“神様”のようにあがめる投稿が相次いでいます。

今回は、このミャクミャク様のデザイナーや名前の由来、世間の反応についてまとめてみました。

目次

大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク様」のデザイナーは誰?

ミャクミャクのデザイナーは、「山下浩平さん」です。

山下浩平さんプロフィール

・1971年生まれ
・兵庫県立明石高等学校美術科卒業
・大阪芸術大学美術学科卒業
・デザイナー、絵本作家

山下浩平さんは、グラフィックやキャラクターデザインを中心に、広告やTV番組など幅広くデザイン活動をされています。

2000年からは、デザイン・レーベルmountain mountain(マウンテンマウンテン)名義で活動されています。

また、「やましたこうへい」の名前で、絵本の制作にも積極的に取り組まれています。

●やましたこうへいさんの絵本

  • 「ファーブル先生の昆虫教室」シリーズ(ポプラ社)
  • 「ちびクワくん」シリーズ(ほるぷ出版)
  • 「ばななせんせい」シリーズ(童心社)
  • 「さがそう! マイゴノサウルス」(偕成社)
  • 「かえるくんとけらくん」(福音館書店)
  • 「まんが 星の王子さま」(小学館)
  • 「世界を救うパンの缶詰」(ほるぷ出版)

大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク様」の名前の由来を調査!

今年の3月に「ミャクミャク」のキャラクターデザインが決まりました。

その後、キャラクターの愛称募集が行われ、3万3197作品の応募の中から選ばれたのが「ミャクミャク」です。

ミャクミャクの名前の由来は

「言葉・伝統・文化・知恵・国際的な繋がりなどを脈々(ミャクミャク)と受け継いでいく」

という意味が込められています。

また、大阪・関西万博のテーマである「いのち」の“ミャク”ともつながっています。

「ミャクミャク」と名付けたのはこの2人!

発表以来、SNSでは『ミャクミャク様』とさっそく話題になっています。

一般公募の中から決まった、この「ミャクミャク」という名前。

この名前を付けたのは、川勝未悠さん作田陽向さんです。

川勝未悠さんの愛称コンセプト

今まで「脈々」と受け継がれてきた私たち人間のDNA、知恵と技術、歴史や文化。変幻自在なキャラクターは更にあらゆる可能性をその身に宿して、私たち人間の素晴らしさをこれからも「脈々」と未来に受け継いでいってくれるはず。

そんな希望を込めて「脈々=ミャクミャク」と名付けました。

またミャク=脈であり、生命そのもの。

ミャクミャクという2音が続く様は、命が続いている音にも聞こえます。

引用:日本国際博覧会公式HP

作田陽向さんの愛称コンセプト

初めてキャラクターを見たとき、赤色と青色が動脈と静脈を連想させたため。また、万博のテーマである、人類文明のつながりや、国際的なつながりを、「脈」という言葉で表せられると思ったため。

引用:日本国際博覧会公式HP

一般公募で決まった「ミャクミャク」。

それまでは「いのちの輝きくん」という仮称で呼ばれていました。

そんな「ミャクミャク」ですが、SNSでとっても話題になっています。

大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク様」は怖い?SNS反応まとめ

関ジャニ∞の村上信五さんが司会を務めるイベントで、大阪・関西万博の公式キャラクター名が「ミャクミャク」と発表されました。

その発表を受け、さっそくSNSで話題となっています。

ミャクミャクに対するSNSの反応をまとめてみました!

まとめ

今回は、ミャクミャク様のデザイナーや名前の由来、世間の反応についてまとめてみました。

愛知万博の際は、森の精霊をイメージした「モリゾーとキッコロ」など、可愛らしいビジュアルのキャラクターでしたね。

大阪・関西万博は、独特の雰囲気を醸し出すキャラクターということで、様々な意見が飛び交っていました。

ミャクミャクは果たして愛されるキャラクターとなるのでしょうか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

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