ピルクル400 Light販売休止のニュースを受け、
代わりになる商品を探している方もいると思います。
「ピルクル」と「ヤクルト」
似たような容器で、似たような見た目。
どちらも、同じ「乳酸菌飲料」ですが、何が違うのでしょうか?
ヤクルト400LTは、その代わりとなれるのでしょうか?
そこで今回は、
ピルクル400 Lightとヤクルト400LTの違いについて調査してみました。
ピルクル400 Lightとヤクルト400LTの違いは何?
ピルクル400 Lightとヤクルト400LT。
一体、何が違うのでしょうか?
まずは、それぞれの商品の特徴を見てみましょう!
ピルクル400 Light
ピルクル400に比べて、カロリー30%オフ
脂肪分ゼロの、乳製品乳酸菌飲料です。
生きたまま腸に届く、乳酸菌NY1301株を使用。
ピルクル400Lightは、生きた乳酸菌NY1301株が400億個 (65mlあたり) 含まれています!
- 価格:290円
- 内容量:65ml×10本
- カテゴリー:乳製品乳酸菌飲料
- 保存方法冷蔵保存(10℃以下)
- 原材料:ぶどう糖果糖液糖(国内製造)、脱脂粉乳、砂糖/香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、(一部に乳成分を含む)
- アレルギー:乳
栄養成分表示 [1本 (65ml) あたり]
エネルギー | 29kcal |
---|---|
たんぱく質 | 0.7g |
脂質 | 0g |
炭水化物 | 6.4g |
糖質 | 6.4g |
食物繊維 | 0g |
食塩相当量 | 0~0.1g |
ヤクルト400LT
ヤクルト400に比べ、カロリーを30%オフ。
甘さひかえめに仕上げられています。
生きて腸内まで到達し、腸内環境を改善する乳酸菌 シロタ株(L.カゼイ YIT 9029)使用。
1本(80ml)に400億個含んだ乳製品乳酸菌飲料です。
- 価格:80円(税別)
- 内容量:80ml
- カテゴリー:乳製品乳酸菌飲料
- 保存方法:冷蔵保存(10℃以下)
- 原材料:砂糖(国内製造)、脱脂粉乳、果糖、ぶどう糖果糖液糖/安定剤(大豆多糖類)、香料、甘味料(スクラロース)
- アレルギー:乳、大豆
栄養成分表示 [1本 (80ml) あたり]
エネルギー | 43kcal |
---|---|
たんぱく質 | 0.1g |
脂質 | 0.1g |
炭水化物 | 9.5g |
糖質 | 9.5g |
食物繊維 | 0g |
食塩相当量 | 0~0.1g |
ピルクル400 Lightとヤクルト400LTを比較!値段や糖質以外にも違いがあった!
ピルクル400 Lightとヤクルト400LT。
それぞれの違いを比較していきましょう!
ピルクル400 Light | ヤクルト400LT | |
容量 | 65mL | 80mL |
価格 | 29円 | 80円 |
カロリー | 27kcal | 43kcal |
糖質 | 6.4g | 9.5g |
乳酸菌種 | NY1301 | L.カゼイシロタ株 |
乳酸菌量 | 400億以上 | 400億以上 |
値段や容量の違い
- ピルクルは1本29円(65ml)
- ヤクルトは1本80円(80ml)
ピルクルは10本で290円なので、
1本あたりのお値段は29円!!
ヤクルトは、1本80円。
ですが、容量はヤクルトの方が15ml多いです。
カロリー・糖質の違い
- ピルクルは27kcal・糖質6.4g
- ヤクルトは43Kcal・糖質9.5g
ピルクルも、ヤクルトも、通常の商品より30%カロリーオフ。
ですが、先ほども説明した通り、容量が違います。
ヤクルトの方が、容量が多い分、カロリー・糖質も高くなっています。
乳酸菌の種類や含有量の違い
- ピルクルはNY1301を400億個以上
- ヤクルトはL.カゼイシロタ株を400億個以上
ヤクルトでは、「L.カゼイ・シロタ株」を使用。
これは、ヤクルトが保持している独自の株で、
ヤクルトでしか使用されていません!
ピルクルの乳酸菌は、「NY1301」。
両者とも、「生きたまま腸に届く」とされています!
このように比較してみると、
同じ「乳酸菌飲料」でも違いがあるんですね!
ピルクルもヤクルトも、様々な効能があるとされています。
ただ、効果にはどうしても個人差が生じてしまいます。
なので、まずは飲んでみて体感するのが一番でしょう。
ピルクルとヤクルトに対する世間の声
よく比較される、「ピルクル」「ヤクルト」。
皆さんは、何を基準に選択しているのでしょうか?
世間の声をまとめてみました!
自分との相性で選択
私はヤクルトよりピルクルの方が体に合ってるかも
— インドに支配されているEmi (@8sewingclub) March 28, 2023
個人的にヤクルトの方が効き目ありそうだけどヤクルト喉に引っかかるからずっとピルクル飲んでる。
— ᓚᘏᗢ。 (@karon_game_sub_) March 27, 2023
飲みやすさはピルクル
「自分にあう乳酸菌を選ぶといい」
なんて言われていますよね。
毎日続けるものであれば、「飲みやすさ」も大切ですね!
味で選択
ヤクルトとピルクルの違い
— ヤマト・モモ (@yamatoomomo) March 19, 2023
蓋の開けやすさ
後味のスッキリさ
価格
ピルクルも飲んだことありますが、ヤクルトに馴染んでるせいか、ヤクルトの方が好みです💦
— まいまい (@saKCra) March 27, 2023
今、いろんなところがいろんなのを配合した商品出してますよね〜
「味」に関しても、好みが分かれますよね。
同じ乳酸菌飲料、似たような見た目でも、
やっぱり「味」は違います。
「自分好みの味」というのが、選択肢の一つとなっているようです。
値段で選択
ヤクルトじゃなくピルクル買ってみた。
— ソラ@おひとりさま (@siawase_tamago) March 25, 2023
この値段の差は何🙄?
幼稚園でヤクルトを飲んだ息子。家でピルクルばかり出していたら「おれ、ヤクルト好きなんだよね…」と言われた。値段が2倍違いますのん。でも買ってきてあげたら「ありがとう、次はピルクルでいいよ」と家計の心配をされた。お、おう…。
— おたみ あお (@ota3chi) March 3, 2023
「値段を基準に選んでいる」
という方も多くいらっしゃいました。
世の中、値上げラッシュ。
少しでも出費は減らしたいですもんね。
その他
ヤクルト、ピルクルは“容器の分別が簡単で飲み捨てできる”のがひそかに便利なんだよなあ
— ハヤシさん☆モノメビクリア済 (@hayashi_azuma) March 28, 2023
コップ洗わなくてすむのはいそがしい朝にとてもありがたいので
ピルクルも、ヤクルトも、あの飲みきりサイズがいいですよね~。
出したらさっと飲めますし、あとは捨てるだけ。
洗い物が出ないだけで、だいぶ助かります!
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まとめ
今回は、ピルクル400lightとヤクルト400LTの違いについてお伝えしました。
主な違いは、値段、乳酸菌の数、乳酸菌の種類。
効果に関しては、人それぞれで比較できませんが、
自分にあった乳酸菌飲料を続けていけたらいいですね。